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出版のお知らせ:女性用風俗のスタッフが書いた、処女のためのガイドブック『バージンコンプレックス〜どうしてもセックスできない症候群』

バージン女性に対する男性の本音

一般男性は本当のところ、処女の女性のことをどう思っているのか?

カオルです。処女のお客様から、経験が無いと男性から「メンドウな存在」と思われるのではないか?といった質問をよく受けるので、今回4人の男性にインタビューしてみました。

Q.これからセックスする女性がバージンだと判ったら、あなたはどう感じますか?

A君(20代後半。会社員:イケメンで女性に不自由していないタイプ)

遊びでも遊びで無くても、重いかなとちょっと敬遠する。処女なんだけどと最初に言われたら、自分はたぶんスルーすると思う。あとでいろいろいわれたりするのでは無いかと言うことが気になる。しているときに痛いとか言われたりすると、面倒だなと思うから。

B君(30代前半。会社員:実直であまり女性慣れしてなさそうな感じ)

自分がリードしなくてはならないと思うと、相当なプレッシャーを感じる。うまく出来なかった場合どうしたら良いのかとか、こちらで対応する責任があるのが心配。今後バージンの女性とセックスする機会がありそうになったら、どうしたら良いのか、事前にカオルさんに教えてもらいたい。

C君(30代半ば。会社経営:スポーツマンで趣味が大切というタイプ)

好きな女性だったら自分が初めてだとうれしい。大切にしなくてはならないと思う。ただ将来結婚する相手でも処女かどうかは気にしないし、聞かないし、たぶん判らないと思う。

D君(30代後半。医者:あまり良くは知らないけど遊んでそうな感じ)

結婚意識している女性でも初めてにはこだわらない。できたら最初は誰か別の男性と済ませておいて欲しい。これまで、自分がセックスしている女性が処女かどうかなど考えたことが無かった。

男性は処女だと自分がリードしなくてはならないことがプレッシャーになる

当然のことですが、セックスが初めての女性は男性にリードして欲しいと考えると思います。男性側は自分がリードしなくてはならないことをプレッシャーに感じてしまいます。4人が全員口を揃えていっていたことは、自分がちゃんとできるのか自信がないし、もし女性が痛がったりしたらどうしていいのか判らないから、不安になってしまうようです。
全体的に、女性側が気にしているほど相手の女性がバージンかどうかは気にしていないように見受けられました。繰り返しますが、男性は女性が処女かどうかを気にするよりも、ちゃんとセックスできるのかという自分のことの方が心配なのです。

男性はバージン女性の沈黙が耐えられない

少し意外だったのは、女性経験がかなり豊富なA君が、バージン女性は避けたいと言っていたことです。彼は何人かの処女の女性とセックスしたことがあるそうですが、その時愛撫しても何をしても何も反応がないことが相当辛かったと言っていました。普通の男性にとっては、その沈黙が耐えられないのです。

確かにバージンの女性は感じたことがないので、性器を触られて、気持ちよくなったとしてもどう反応していいか判らないですよね。僕も処女の女性とベッドに入っているとき「どうやって声出せばいいんですか?」と聞かれたことがあります。性体験がある女性はAVみたいに演技することが染み着いているので、逆に本当に気持ちがいいのか判らなくなっているではないかと思います。

本当はどうやってセックスして良いのか判っていない男性・女性が多い

セックスは誰かにやりかたを教えてもらうわけでもないし、ただ本能のままにやっていてもうまく行くわけではないです。男性は男性なりの心配事(例えばどこに入れていいのか判らないとか、途中で萎えてしまったらどうしようとか)があるし、女性も同じくどうされていいのか判らないと言った不安があります。
これからは女性の方も、初体験は性サービスにお願いして、手ほどきを受けてどういうものか判ってから男性と付き合った方が、効果的なのかもしれませんね。