女性向け風俗をご利用されるバージンの女性について
処女の女性が、女性向け風俗でお金を払って、セックスの手ほどきをしてもらう。このような話を聞いたらあなたはどう思うでしょうか?
おそらく男性にこんな話をすると「処女がお金を払うなんてもったいない」あるいは「好きな男性が現れるまで待つべきだ」といった反応だと思います。
女性用風俗ムツゴトには、処女の女性からのご依頼が結構多い
年齢も幅広くて20歳の大学生から、50代の女性まで。本当に普通の女性の方にご利用頂いています。お店を始めたばかりの頃は、処女の女性から依頼が来ても「初体験は大切なものだから彼とセックスした方がいいです」とかアドバイスして、ご予約をお断りしていました。ただそれでも、どうしてもサービスを受けたいという女性もいたので、当時はそのような場合のみ特別に受けるようにしていたほどです。
だた、いろいろなバージン女性とのセッションを続けるにつれて、女性にとってセックスの初体験とはどういうものなのか?男性は処女の女性に本当はどうしてあげるべきなのか?更になぜ「処女であること」がこんなに女性にとって重石となるのか?ということについて、思い悩むようになってきました。
バージン女性の生の声が極めて重要
女性向け風俗のスタッフである僕が、なぜこのサイト「初体験ナビ」を立ち上げようと思ったのかというと、誰にも相談できずに悩んでいるバージンの女性の方の気持ちをもっと判ってもらえるといいのではと考えたからです。
最初に僕が出会った処女お客様の声をお伝えしたいと思います。そしてこのサイトをご覧頂いた皆さんから、いろいろなご意見をお寄せ頂いたら、たいへんありがたいです。結局のところ僕がお会いしている女性の数は物理的に限られます。もっと広い視点でこの問題について考えられるのでは無いかと期待しています。
男性の方にも「バージン女性の気持ち」を伝えたい
次に重要なことは、男性の方々にも理解して頂ければ良いなと考えています。処女の悩みは、もちろん女同士でもなかなか突っ込んで話せるテーマでは無いので、男から見ると意識していない領域なのだと思います。僕自身も処女の方が、こんなに不安を抱いているのだと言うことが理解出来るまで長い時間を要しました。出来るだけ男性の方もご参加頂いて、ご意見を頂けるとありがたいと思います。
バージンは大人の女性への単なる通過点
結論を先に言うと、僕は「処女」は「まだセックスしたことが無い」という状態を表現しているにすぎないと考えています。ただ世の中が「処女」を必要以上に大げさなものにしてしまっているから、多くの女性の方は入り口で躊躇してしまっているように思えてなりません。
女性にとってセックスとは、気持ち良いものであるし、恋愛の確認行為だけに留まらず、心の安定を保つことが出来るものだと僕は考えています。女性のための性サービスをきっかけとして、少しでも多くの女性が、豊かなセックスの世界に踏み出されて、幸せな人生を送られることを願ってやみません。