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出版のお知らせ:女性用風俗のスタッフが書いた、処女のためのガイドブック『バージンコンプレックス〜どうしてもセックスできない症候群』

いまこの身体が私の人生のなかで最高価格なんだな、、、

以下、お客様から頂いたメッセージをご紹介しますね

「本来いつ男性経験をするかなどはプライベートな問題であって、少なくとも周囲に対して恥ずかしいなど思う必要はないはずです。にもかかわらず、なぜ恥ずかしいと感じてしまうのか?」についてです。

多くの女性は本能的に、周りの女性と自分を比較したり、自分が男性からどう見られているか気にしたりして、それが不安や劣等感、恥ずかしいという気持ちにつながっているのだろうなと思います。

例えば、下村一喜著「ウーマン」という本に、こんな一節があります。
「18歳のとき、お風呂場で裸になって、いまこの身体が私の人生のなかで最高価格なんだな、としみじみ身体を眺めたことがあるんです。この身体、私はどう使うんだろう?って」
おそらく男性にはそこまでの感覚がないと思います。女性は、自分のことを客観的に見て確かめなければいられないようなところがあります。

処女であるというのは単なる状態に過ぎないのに、なぜかそれが女性としての評価や価値の問題にすり替わってしまう。周りの影響も少なからずあると思いますが、すり替えているのは自分自身なのですよね。他の女性と比べて私は遅れているという焦りや、女としての自分に自信が持てないという劣等感…これらは、「大丈夫だよ、ありのままでいいんだよ。」などと言葉だけで言われても、なかなか素直には受け入れられないものです。

だからこそ、バージン女性の心は、肌を合わせてみて初めて変化していくのでしょうね。