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出版のお知らせ:女性用風俗のスタッフが書いた、処女のためのガイドブック『バージンコンプレックス〜どうしてもセックスできない症候群』

思い出すと身体の奥と言うか、胸の辺りがジーンとします、まだ焚き火が燻っているようです

■年齢

30代

■職業

医療従事者

■利用しようと思ったきっかけ

今まで男性との経験がありませんでした。30代後半になり自分はこのまま男性と経験せずに人生を終えてしまうのか、それは寂しいと思い申し込みました。 私はムツゴトさんの存在を知ってから申し込むまで約1年程かかっています。 男性経験のないまま人生を終えたくないと思いつつ、このようなサービスを受けることはどうなのかと気にしてみたり、散々悩んで決心しました。

■男性スタッフの印象

第一印象は普通の会社員。
そして穏やかで優しい雰囲気の方。
お話をしていて、この仕事に真摯に取り組んでいらっしゃるんだなと思ったのと、上手く言えませんが心の線が細い方、繊細な方のように感じました。

■サービスに対する感想

お会いした日から数日が経ちましたが思い出すと身体の奥と言うか、胸の辺りがジーンとします。まだ焚き火が燻っているようです。
初めてお会いしたカオルさんに、しかも会話と言えば簡単な自己紹介程度しかしていないのに、抱きしめられたら何故かすごく安心してしまいました。自分はずっとこうして欲しかったんだ、このままずっとこの時間が続けば良いのにと考えてしまいました。
私の勝手な憶測ですが、恐らくカオルさんは私のことを見抜いていたのではないかと思います。虚勢を張ってると。私は昔から自分の気持ちを素直に伝えることや素の自分を見せることが苦手でした。常に周囲の評価や自分がどう見られているかを気にして生きてきました。良い人でいなければいけない、周囲の期待に応えなければいけない、失敗してはいけないと常に思っていました。必要以上に自分を良く強く見せようとして自分自身で生きづらくしていました。前にも書きましたが、本当に私の勝手な憶測です。カオルさんの言葉や仕草、全てがありのままで良い、素直になりなさいと伝えていたように思います。
このサービスを利用して以来、上手く表現できないのですが心も身体もフワフワと言うか、ざわざわと言うか落ち着かないことがあります。でも後悔は全くなく、男性と触れ合うことの素晴らしさや喜びを知れたし、自分の欠点と向き合うきっかけになったと思います。
カオルさん、あの時きちんと気持ちを伝えられなくてごめんない。そしてありがとうございました。今度お会いする時はもっと素直にお話ししますね。