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出版のお知らせ:女性用風俗のスタッフが書いた、処女のためのガイドブック『バージンコンプレックス〜どうしてもセックスできない症候群』

帰る支度しながら泣けてしまって出発が予定より遅れてしまった

■年齢

30代

■職業

会社員

■利用しようと思ったきっかけ

・思うところがあって、自分の内面と向き合いたかった。
・一人でつらつら考えるのは独りよがりになりそうで、相談できる人がほしかった。
・カラダが開いたら心もつられて開かないかなとか、いままでとアプローチを変えたかったかもしれない。
・プライベートで人と時間を共有するのは苦しくなるからパートナーは要らないけど、カラダがもっと気持ちよくなるなら、どんな風か知りたいと思って、遠出する勢いで(笑)

■男性スタッフの印象

「いかにも」って感じではなくて、良い意味で普通で、穏やかな人。
まとっている空気か何か、透き通っているようなきれいな感じ?表現がわからない。ロビーにお迎えに行って、エレベーターホールでパッと見かけた時「なんかきれいな人がいるな」と思った。
当人と思わなくて、通りすぎちゃったけど(笑)

■サービスに対する感想

経験がゼロ同然なのでバージンセッションにした。
今回シャワーのあとしゃべることもできなくて、さぞや対応に困る感じだったと思う。お会いしたら、事前に考えてたことが全部どっか行ってしまった。自分で自覚しているよりずっと、人に対して壁を作っているのかもしれない。
ぽつぽつ言葉にしたことに踏み込まれることもなく、「どうしたい?」って聞いてくださったとき「何か言わなきゃ」みたいなプレッシャーのようなものもなく、かといって変に提案されることもなく、思考か気持ちがエッチな方を向いているとき長く触ってくれて、別の方を向いてしまったときや戸惑ったとき、こちらが不快感がわく前に止めてくれる。
セッション中も、終わって思い返している今も、心に波風がたっていなくて不思議な感じ。現実味がないというか。なんだか涙が出てくるけど、なんだろう。翌日、帰る支度しながら泣けてしまって出発が予定より遅れてしまったし、家についてからも頭痛がするぐらい涙が止まらなかった。嫌な感じではないんだけど何だかわからない。
別れ際、何だか名残惜しくて手を離さないままでいたら、ギュッとしてくれたりキスしてくれたり、戸惑ったけど楽しかった。あと扉を閉める前のバイバイが可愛かった(笑)
地方住みだし、そんなに稼いでないので、次の予約方法を聞いておきながら迷っているけど、人と時間を共有していながら、一人で過ごしているときのように穏やかな気持ちでいられるのは貴重だと思うので、また利用できたら良いなと思う。