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出版のお知らせ:女性用風俗のスタッフが書いた、処女のためのガイドブック『バージンコンプレックス〜どうしてもセックスできない症候群』

婚活の戦場に、いきなり放り込まれてしまうバージン女性

女って結構難しい。父親が厳しくて学生の頃までは門限があったので、男の子と夜遊びすることなんてありえなかった。でも20代も終わりになると親は「いい人いないの?」とか「いつまで家にいるつもり?早くいい男性を見つけて結婚しなさい」みたいなことを言ってくる。私はどちらかというと親の言うことをマジメに聞いていた方だった。恋愛もセックスもある程度経験しないとわからない部分は多いのに、いきなり男性を探せと言われても困ってしまう。武器も持たされないで戦場に放り出されているようなものだと思う。

カオルです。女性向け風俗で処女のお客様から、「早く結婚相手を見つけなさい」と言われても、何から手を付けて良いのか全く判らないという相談をよく受けます。
しょうがないので、とりあえず婚活サイトなるものに登録してみても、、、

  •  恋愛未経験
  •  男性と二人きりで話したことも無い
  •  手も繋いだこと無い
  •  男性経験は全くなくて処女

会員の男性とマッチングして、実際に会っても2回目が無い。パーティに参加してもカップルになれない。こんな悩みを抱えていらっしゃる方は多いです。

原因1)男性側からのアプローチが弱いこと

女性の方の話を聞いていて見受けられることは、男性側のアプローチ、リード力も弱いのだと言うことです。男性も恋愛、女性扱いに慣れていない人が多いから、1回会ったとしても次にどうしようと提案してこない、女性の興味を持ってそうな話題を振って次に繋げる、連絡して約束を取り付けようとしないので、結果として男女お互いに待ち状態になってしまって、なんとなく途切れてしまっているようです。

原因2)女性側が男性に対して壁を作ってしまっていること

男性に苦手意識があるので、女性の方が無意識に壁を作ってしまっているという問題です。男性もこの辺りは敏感に察知するので、「ああこの女性には嫌われているんだな」とすぐにあきらめてしまうのです。もっと恋愛慣れしている男性であれば、女性が慣れていないんだ緊張しているんだという状態を理解して、時間をかけてくれるのでしょうが、なかなかそこまで配慮してくれる男性と巡り会う機会を得ることは希でしょう。そうすると、最初から壁を作ると恋愛に発展する可能性を大きく損なってしまうのでは無いかと懸念される訳です。

恋愛も何もある程度の経験が必要

男性と女性は違う生き物だとも言えるので、男性ってこうなんだとか、こうだよねとか、試行錯誤によって得られる部分は多いのです。それは積み重ねられるものであって、急に身につくものでは無いと思います。
いきなり結婚を考えるとなると最初のハードルが絶壁のように険しく感じてしまうことは無理ないのです。結婚も失敗してしまうと、離婚することは結構大変です。ますば男性と二人きりでコミュニケーション取れること、肌を合わせて女性自身、男性のことをもっと近づいて理解することが大切なのでは無いでしょうか。